社外秘・検討用資料(案)

クライアント企業向け
YouTubeチャンネル事業に関するご提案(たたき台)

株式会社こす.くま
作成日:2026年7月9日
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1. 本提案の骨子(サマリー)

本提案の全体像は、以下の3点に要約されます。

  1. クライアント企業がYouTubeチャンネルの開設・運用に年間数億円規模の予算を投じる市場が生まれています(広告費込みで年6億円規模の発注実例あり)。
  2. 貴社が元請けとして受注し、制作・運用を弊社(株式会社こす.くま)が担う連携により、貴社の制作現場に負荷をかけずに新しい売上を作ることができます。
  3. まずは候補クライアント1社での試行から開始したいと考えております。
連携の全体像(概要)
クライアント企業 年間契約で発注 テレビ朝日(貴社) 元請け受注(売上計上) 営業・クライアント窓口 制作・運用委託 株式会社こす.くま(弊社) チャンネル設計・制作 運用・成長改善/品質監修

※スキームの詳細は5章、金額の考え方は6章に記載しています。

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2. 市場環境の変化

貴社との連携をご提案する背景として、以下の3点の市場環境の変化がございます。

  1. 企業のYouTubeチャンネル開設に、年間数億円規模の予算がつき始めています。実際に、広告費込みで年6億円規模の発注実例が、広告代理店経由で存在します(国内大手アプリ企業)。
  2. 企業が求めているのは「動画制作会社」ではなく、「番組を作れる信用」です。年間数億円規模の予算を任せられる相手として、制作力だけでなく信用が問われています。
  3. その発注の受け皿になれるのは、放送局です。番組を作れる信用を備えた受注先として、放送局が評価される立場にあります。
市場変化の構図
クライアント企業(発注側) ・YouTubeチャンネルの開設・運用に  年間数億円規模の予算 ・発注実例:広告費込みで年6億円規模  (国内大手アプリ企業・広告代理店経由) 発注先に求めるもの 「番組を作れる信用」 受け皿になれるのは放送局 「番組を作れる信用」を備える (従来の発注先) 動画制作会社 企業が求めているのは制作力だけではない
以上より、YouTubeは放送の競合ではなく、放送局の信用力が最も評価される、新しい受注市場であると整理しております。
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3. 事業概要

本提案で販売するのは、クライアント企業のYouTubeチャンネルを「番組」として受注し、年間契約で制作・運用するパッケージ商品です。単発の動画制作の請負ではなく、チャンネル全体を年間で預かる商品です。

チャンネル運用は、最低1年・理想2年の継続的な運用・改善によって伸ばす性質の商品であり(単発施策では伸びません)、年間契約を基本とします。

位置づけとしては、タイム・スポットに続く「第3の商品」として、貴社の商品群に加えていただくことを想定しております。

「第3の商品」としての位置づけ
第1の商品 タイム 既存商材 第2の商品 スポット 既存商材 第3の商品(本提案) YouTubeチャンネル運用 年間契約のパッケージ商品 いずれも貴社の営業基盤・クライアント関係の上に成り立つ商品
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4. 商品内容

商品内容の全体像は下表の通りです。詳細条件は協議により確定します。

項目 内容 備考
価格 年間3億円(制作・運用費) 広告費は別建て
契約期間 最低1年・推奨2年 継続的な改善運用で伸ばす商品のため(単発施策では伸びない性質)
含まれるもの ・チャンネル戦略設計・番組フォーマット開発
・企画・撮影・編集・運用一式
・縦型・切り抜き展開(縦型=スマートフォン向けの縦画面短尺動画、切り抜き=本編の一部を短く再編集した動画)
・月次報告
月間制作本数は協議により決定
含まれないもの ・広告費(別建て。立ち上げ初期の再生数の下支えに使用)
・タレント起用費
・地上波放送枠
地上波連動(放送との相互送客)はオプション扱い。考査・権利関係は個別協議
収益分配 チャンネル黒字化後、広告収益・タイアップ収益の分配設計が可能 過去に実例あり(タイアップ動画=企業から費用を受けて商品・サービスを紹介する動画)
参考 国内大手アプリ企業において、広告費込みで年6億円規模の発注実例あり 広告代理店経由

※上記の金額・範囲はすべて想定であり、協議により決定します。

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5. 事業スキーム

事業スキーム図(お金の流れ)
クライアント企業 (発注側) 契約 年3億円 (制作・運用費) テレビ朝日(貴社) ・元請け受注(売上計上) ・営業・クライアント窓口 制作・運用委託 2.4億円(想定) ※応相談 株式会社こす.くま(弊社) ・チャンネル設計 ・制作(企画・撮影・編集) ・運用・成長改善 ・品質監修 広告費(別建て) YouTube広告出稿 (立ち上げ初期の再生数を下支え)

※広告費はクライアント企業からの別建て(図中の点線)。金額・比率はすべて想定であり、協議により決定します。

役割分担
工程 貴社(テレビ朝日) 弊社(こす.くま)
営業・クライアント窓口△(同行・支援)
契約・売上計上(元請け)
品質監修△(確認)
チャンネル戦略設計・番組フォーマット開発
企画・撮影・編集・運用
成長改善・月次報告△(報告受領)

○=主担当 △=支援・確認 −=担当なし

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6. 収支イメージ(1件あたり)

1件あたりの収支イメージは以下の通りです。

項目 金額(想定) 備考
売上(貴社受注額) 3.0億円 クライアント企業との年間契約(制作・運用費。広告費は別建て)
外注費(弊社への制作・運用委託費) 2.4億円 受注額の8割(想定)
貴社粗利 0.6億円 取り分2割は想定であり、応相談
受注額3億円の内訳(想定)
売上(貴社受注額)3.0億円 外注費(弊社への制作・運用委託)2.4億円 受注額の8割(想定) 貴社粗利 0.6億円 取り分2割(想定・応相談)

※本ページの金額はすべて想定であり、協議により決定します。

(参考)チャンネル黒字化後は、広告収益・タイアップ収益の分配設計が可能です(過去に実例あり)。タイアップ動画(企業から費用を受けて商品・サービスを紹介する動画)の市場相場は、登録者数×5〜8円/本とされています。

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7. 貴社にとっての意義

本提案が貴社にもたらす意義は、以下の3点です。

  1. 新しい売上。元請け受注による売上計上と、粗利(2割想定・応相談)が見込めます。
  2. 既存商材との相乗効果。タイム・スポットに続く「第3の商品」として、既存クライアントへの追加提案が可能です。
  3. 制作現場の負荷なし。制作・運用から品質監修まで弊社側で完結し、貴社の制作リソースを使わない体制です。貴社は営業・クライアント窓口の立場でご参画いただきます。
意義の整理
1. 新しい売上 元請け受注による売上計上 粗利(想定・応相談) 2. 既存商材との相乗効果 タイム・スポットに続く「第3の商品」 既存クライアントへの追加提案 3. 制作現場の負荷なし 制作・運用は弊社側で完結 貴社の制作リソースは使わない 貴社の営業基盤・クライアント関係を活かし、制作現場に負荷をかけずに実現
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8. 想定される懸念と対応方針

社内でのご検討にあたり、想定される懸念と弊社の考え方を整理いたしました。

懸念 対応方針
1. YouTubeは放送の競合になるのではないか 発注企業が求めているのは「番組を作れる信用」であり、その受け皿になれるのは放送局です。YouTubeチャンネル受注は、放送局の信用力が最も評価される受注市場であると整理しております(2章)。
2. 制作の外部流出にならないか 貴社の制作リソースは元々使わない設計です。品質監修まで含めて弊社が担い、貴社は営業・クライアント窓口の立場でご参画いただくため、制作現場への負荷はありません(5章)。
3. 成果が出るまで時間がかかるのではないか チャンネルは1〜2年の継続的な改善で伸ばす商品であるため、年間契約としております。また、広告費を別建てとすることで、立ち上げ初期から再生数を下支えする設計も可能です。
4. 実務の分担が不明確ではないか 事業スキーム(5章)の役割分担表の通りです。営業初動は、貴社の既存クライアント関係からの着手を想定しております。
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9. 今後の進め方

以下の3段階での進行を想定しております。

第1段階 候補クライアント1社の 選定・試行検討 第2段階 経済条件・契約形態の 協議 第3段階 試行開始 実績を型化し、以降の展開へ
各段階の内容
  1. 候補クライアント1社の選定・試行検討。貴社の既存クライアント関係の中から、候補企業を選定します。
  2. 経済条件・契約形態の協議。委託範囲・金額・取り分などの経済条件を、協議のうえ確定します。
  3. 試行開始。試行で得た実績を型化し、以降の展開につなげます。
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10. 会社概要

弊社の概要は以下の通りです。

社名 株式会社こす.くま
事業内容 YouTubeチャンネルの企画・制作・運用
実績 運用チャンネル合算 総登録者数3,500万人・総再生数60億回
体制の特徴 チャンネル戦略設計から制作・運用・成長改善までを弊社側で完結できる体制(貴社の制作現場に稼働負荷をかけません)
補足 運用実績の詳細は、別添資料にてご説明いたします
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本資料は検討用のたたき台であり、
記載の条件・数値はすべて協議により変更されうるものです。

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